チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのローマ(イタリア)対マンチェスターU(イングランド)戦で、マンUサポーターと警察の機動隊が衝突し流血騒ぎに発展した件で ..
ローマ市治安当局が現地時間6日(以下現地時間) 記者会見に臨んだ。当局側は席上で動画や写真を示し 今回の突入は正しい対応だったと訴えた。ロイター通信が報じている。
4日に行なわれたこの試合では ホームのローマが1点先制したところで両チームのサポーターが衝突したため 機動隊が観客席に突入した。これについてマンU側は サポーターが警棒で激しく殴打され 無差別に暴力を受けたとの声明を発表し 地元警察の対応を激しく非難。一方の当局側は先に手を出したのはマンUのサポーターだとして譲らない構えを示していた。
記者会見の席上で 治安当局は当時のビデオ映像や写真を提示。マンUサポーターが競技場の関係者を押しやる様子や 機動隊に向かって座席や飲料水のボトルを投げ付けているシーンを証拠として挙げ 突入は正しい判断だったと訴えた。なお イタリア内務省は英国政府とともに全容解明に当たるとの意向を表明している。
今回の事件で懸念されるのが 翌週にマンチェスターUのホームで行なわれるセカンドレグ。治安当局のセッラ氏はロイター通信に対し「イングランドはすばらしい文化を持つ国だ。フーリガンは世界中どこにでもいる。私は冷静になるようメッセージを送らなくてはならない」と この試合を見据えた発言を残した。一方で ローマサポーターに対しては「試合を見に行けばいい。でも 徒党を組んだりローマのマフラーを振り回したりといった挑発的な行動を取ってはいけない。スポーツを愛し 楽しむために向こうへ行って欲しい」と警告を発していた。
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